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【大分市・腰痛】 大分 急性腰痛 慢性腰痛 腰椎症 硬膜外ブロック注射の効果
2020/06/22 記事
急に激しい腰痛が起こった場合、ぎっくり腰と呼ばれます。原因として、腰椎の関節の捻挫が多く、さらに腰椎椎間板ヘルニアなども考えられます。ヘルニアの場合多くは腰痛とともに下肢の神経痛、つまり坐骨神経痛や大腿神経痛を訴えます。一方、腰椎の捻挫では下肢に痛みが生じることは通常ありません。ヘルニア以外の原因であれば、1~2週間じっと安静にしていれば痛みは大体とれます。しかし1~2週間も安静にしていることは実際困難なことが多く、できるだけ短期間で痛みをとり、早い仕事復帰を大部分の方が望みます。 急性の腰痛の治療法として、リハビリや消炎鎮痛薬(ロキソニン、ボルタレンなど)は軽症の場合は効果がありますが、激痛の場合はあまり効果がないことが多いようです。そのような場合、腰部硬膜外ブロックが最も効果のある治療法といえます。1回の腰部硬膜外ブロックでほとんどの方がすぐ仕事に復帰できるまで痛みは軽減します...